皆さま、こんにちは！
「留学したいけどまだちょっと不安」、
「海外移住を考えているけどまだ一つ一歩を踏み出せない」 を解消したいのが、この Wataru’s Blog です！
ここでは、私自身が海外育ちとして経験した様々なこと、意見をシェアしたいと思うので、これからの記事を参考にして頂けたら嬉しいです！
自己紹介
わたる
- 大阪生まれマレーシア育ち、小学校3年2学期からマレーシアで暮らす。
- マレーシア歴13年+：ペナン島 (小学校）➔ イポー（中高一貫校）➔ クアラルンプール（大学）
- マラヤ大学経済学部経済学科卒業（First Class Honours) ➔ 現在 オーストラリア・メルボルン大学院修士課程（教育学 Melbourne Graduate School of Education ）
- 趣味：スポーツ全般（特にバスケ、過去にバスケ部主将経験）、読書、ブログ、カタン（一緒にカタンしたい人募集中！）
マレーシアではペナン、イポー、クアラルンプールに住んだ経験もあり、マラヤ大学を含むマレーシア留学・移住事情について幅広くお答えできると思いますので、ぜひ「ちょっと聞きたいなー」っていうことがございましたら Twitter (@WataruAraki_1)にてご連絡ください！お待ちしております！
アルファベットも知らないまま、留学しためちゃくちゃキツイ過去
今では日本語・英語どちらもそれなりのレベルで話せると思うのですが、はじめからこのような状態ではありませんでした。。
当初マレーシア暮らしを始めた頃は全く英語が喋れず、喋れるどころかアルファベットを全部知っているか知らないかの状況だったので、授業についていくと言うレベルにも到達していませんでした。。
そんな状態でぶっつけ本番、学校がスタート。
ホームルームであろうと思われる時間が過ぎると、いきなり違う先生が現れて、わけがわからない言葉で話しだす。
それに答えて、クラスメートたちが何かを始める中、自分ひとりだけが取り残され、何が起きているかわからない日々。
それは、正直泣いたときもありました。
この時初めて、子供ながらも「誰にも助けを呼べないという恐怖」というのを覚えましたね。
その後は、授業に必死についていこうとクラスに辞書をもっていき、ひたすら渡されたプリントに書いてある英語をその場で日本語に訳していました。
クラスが15分で終わる内容を当時自分は2倍3倍の時間をかけて、終わらしていました。
当然、授業中に終わらないので「宿題の山」です。
「アンタ英語うまいねー」と言うのは、ほめ言葉？海外育ちならではの苦悩
これらの苦難を経て、日本帰国時にはいつも「英語がうまいね」と褒められていましたが、週5英語教育だとぶっちゃけ当たり前です。逆に「日本語がうまいね」といってもらえるほうが嬉しいぐらいです。
なぜなら日本語力キープ・向上は海外にいると非常に難しいからです（日本人学校生を除いて）。
ブログもある意味、日本語の筆記能力を上げることにもつながるので書いています。やはり、言語はどのような形でも利用しなければレベルが落ちていくので、みなさまも言語習得時にはアウトプットを意識してみてはいかがでしょうか。
結論：「英語」を使うということ
結局、英語を使う場数を増やすこと、それが1番の近道です。誰が何を言おうが、これを私は確信としています。
なので、近道はありません。1歩ずつどれだけ継続的に続けられるかが、「英語を使える」に繋がります。まさに、筋トレと同じです。
今思えば僕は幸い海外へ行ける機会に恵まれ、「日本語が使えない」環境のおかげで、英語を習得できました。やはり海外へ行く目的が「英語習得」であるのであれば、極力日本語は使わないようにしましょう。
現時点では、コロナの影響で海外へ行くことは難しいですが、オンラインで英語をゆっくり使っていきましょう！
誰も公用語が英語ではない限り、初めから英語は喋れません。ですが、「言語は使わないと身につかない」ので、何もわからなくても必死にアウトプットするのがめちゃくちゃ大事になります。逆にこれをしないと、英語を身に着ける遠回りになるので、初めは怖かったり・不安になりがちですがチャレンジすることが非常に大事です！
自分の恥ずかしさやプライドと向き合い、初めの一歩を踏み出しましょう！
以前メディアに取り上げられたこともあります！
イカロス出版様が出版されました「Study In Malaysia」の University of Malaya (マラヤ大学）コーナーに掲載されました！
個人的には自分の写真が気に入っていないのですが（笑）、内容はしっかりしていると思うので、ご覧になりたい方はこちらをどうぞ！
他の留学生については、こちらからどうぞ！
「アジアの時代」を生き抜くためのマレーシア留学ガイド - Study in Malaysia / イカロス出版
YouTube チャンネルも行っているので、そちらの方もチェックしてください！
こちらは本の要約を英語で行っているチャンネルですので、英語が出来る方もしくは英語を習いたい方にお勧めです！ぜひ、ご覧ください！